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活動報告

当会が訴え続けていた内川の呼称が
5/26付けで「しほりがわ」から『いちほりがわ』にかわりました!

チャプターごあいさつ

活動中の野井会長

内川をきれいにする会 会長 野井 和重 内川をきれいにする会 会長の野井和重と申します。
私は和歌山市汀丁に生を受け、小さいころから市堀川(行政では し・ほり・かわ と表現しますが、昔から いち・ほり・かわ/いち・ぼり・がわ と呼ばれていた記憶があります)を眺めそこで遊ぶ機会がよくありました。
むかしは本当に臭く汚いドブ川でしたが、先人の努力と知恵により、今の状態にまで回復することができました。川には魚が泳ぎ釣りをする方も見受けられます。
しかしまだまだ綺麗とは言い難いのが現状で、小学校の子供達に内川の授業をさせてもらう機会には必ず「いちほりかわ 汚いと 思う人?」と尋ねます。
するとほぼ全員の子供たちが元気よく手をあげます。
子供目線ではまだまだ「きちゃない」のです。いつの日か開かずの門となっている和歌川の水門が開かれ、川の流れが昔に戻り、子供目線で「綺麗な川」となる未来を創っていきたいと思います。

チャプター内川とは?

内川は、和歌山市の中心部を流れる和歌川、市堀川、大門川、真田堀川、有本川の総称です。
戦前、鯉や鮒、メダカが泳ぎ、夏は子どもが遊びました。
戦後、水質の悪化で泳げなくなりましたが、最近は徐々に水質が改善しています。
しかし、昔よりきれいと言っても水は黒いままです。
市堀川の遊歩道を中心に、カフェにバーにマルシェが並び、遊覧船が行き交う街並み、
そして子どもたちが水辺でたわむれられるようなきれいな川にすることを目標に、私たちは日々活動しております。

和歌山市内の川の見える街並み

チャプターご案内

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